牧宥恵の世界
〈三昧画〉
本来「三昧(ざんまい)」は仏教用語で「戒・定・慧(かい・じょう・え)」と訳します。戒は善悪、定は禅定(心を見つめる事)、慧は智慧、この3つが合わさる事が悟りの世界とされますが、「宥恵の三昧画」の世界では菩薩と地蔵様を日常に自由に遊ばせる事でその「三昧」を表現し、日頃なにかと疲れている人々への「心のほぐし絵」として喜ばれております。
〈伝統仏画〉
仏画は日本美術絵画史の大和絵から派生し、古来の仏教寺院を荘厳し礼拝の対象となる宗教絵画の事です。現在では寺院のみならず家庭の仏事用(法事・お盆・お彼岸など)にも広く使われております。宥恵の伝統仏画は仏様を日常に、そして身近にという思いを込めて描いています。
〈曼荼羅〉
弘法大師(空海)が中国より請来された(1200年前)曼荼羅が我が国の曼荼羅の原本となるため、厳密にいうと「宥恵本曼荼羅」というべき作品。2011年3月に8年の歳月を掛けて完成し、幅が縦4メートル横2.5メートルの金剛界・胎蔵の「両部曼荼羅」となり中に描かれた仏は1871体という大作。
(東京都立川市正楽院蔵)
〈心のおき処〉
毎日新聞・和歌山版に連載しているコラム「宥恵の心のおき処」に使われている描きおろしイラストギャラリー。画僧牧宥恵が肩に力をいれず描いたユニークな作品が楽しめます。

