■手本十枚・練習用紙二十枚・着彩見本付

「写仏」は近年「写経」とならい日常で口にする言葉となってきましたが、それでも実際に筆やペンを持って仏様を写す写仏が日常生活に溶けこんでいる人は少ないと思います。 

この三昧画写仏手本は、伝統仏画にある白描図像（古来からある信仰を対象とした墨一色の仏画）ではなく、画僧自ら伝統仏画の菩薩・童子たちを仏経の持つ深い教えをわかり易い言葉を添えて誰にでも理解できるように「三昧画」と名付けて簡略化し、手本の紙の上をなぞるだけで自分の菩薩達が生まれるように編んで見ました。 

写仏でぜひ仏経の持つ豊かさに触れてくださることを願っております。

■写仏・仏画・仏像を理解する1冊

宗教雑誌「大法輪」に2年間連載された幻の原稿が1冊にまとめられた写仏手本の解説書

目次より

・菩薩を描く

・神仏習合尊を描く

・童子を描く

・祖師を描く

　等・全22項目

日貿出版社創立50周年記念出版

■体裁/Ｂ５変・９５頁　■ISBN/978-4-8170-2066-6

やさしいタッチでユーモラスに描かれた観音さまやお地蔵さまが、仏教のこころをシンプルなメッセージで伝える作風にはファン多数。本書は浅草寺が刊行する小冊子での８年間の連載の中から、選りすぐりの作品40点を季節毎にまとめた作品集です。

特典：直筆サイン入り！

為書ご希望の方は、「注文ページの通信欄」にお名前をお書き下さい。

（ご贈答の場合には相手様のお名前を）

やりたいときが、始めどき!やさしい仏画をなぞって写せば、それはもう修行の世界。いろんな仏さまに出会い、理解も深まります。

■体裁/大型本128頁　■ISBN/4774179787

ありがたい仏像の手本をなぞることで、簡単に写仏を行うことができる、写仏入門書です。収録の仏画は、全国の有名な仏像を基に、画僧である牧宥恵氏が描きおこしたもの。有名な仏像をやさしく写すことができます。さらに本格的な筆使いや彩色も解説。仕上げた作品を納めたり巡礼したりと、写仏から始まる誰でも出来る修行も触れていきます。なぞっていくうちに仏教への理解も深まり、心が安らいでいくのを感じ取ることができるでしょう。

特典：直筆サイン入り！

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あなたの心の「こり」、ほぐします。

哲学する菩薩たちを求める画僧・牧　宥恵に始まる「三昧画（ざんまいが）」僧兵眠る和歌山は根来の里から、待望の初画集を貴方に！

肩に力が入っているよ、楽に、楽に。一生懸命にやったから、ここらで一息、楽に楽に。

ひとつ散る　ひとつ咲く　

　「終わりがあるから、はじまりがある。　　

　はじめがあるから、終わりがくる。　　

　何処から来て何処へ行く、　　

　このことだけを考えても余りある。　　

　まわる、まわる、まるでメリーゴーランドの木馬のように　　

　宇宙（命）はつながっているはず。」

特典：直筆サイン入り！

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