牧宥恵の世界
〈三昧画〉
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本来「三昧(ざんまい)」は仏教用語で「戒・定・慧(かい・じょう・え)」と訳します。戒は善悪、定は禅定(心を見つめる事)、慧は智慧、この3つが合わさる事が悟りの世界とされますが、「宥恵の三昧画」の世界では菩薩と地蔵様を日常に自由に遊ばせる事でその「三昧」を表現し、日頃なにかと疲れている人々への「心のほぐし絵」として喜ばれております。
〈伝統仏画〉
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仏画は日本美術絵画史の大和絵から派生し、古来の仏教寺院を荘厳し礼拝の対象となる宗教絵画の事です。現在では寺院のみならず家庭の仏事用(法事・お盆・お彼岸など)にも広く使われております。宥恵の伝統仏画は仏様を日常に、そして身近にという思いを込めて描いています。